【エンタメ総合】
向井理、撮影で本物の警察官に間違えられる 内田理央が証言「街のおじいちゃんが道を聞いていて…」

テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』記者会見に参加した向井理 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の向井理が、テレビ東京で26日からスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』(毎週金曜 後8:00)記者会見に登壇した。



【写真】シースルー衣装からスラリ美脚をのぞかせた内田理央



 今作は近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントを描く。WOWOWとテレ東の初共同製作となる今作。Season2の制作&WOWOWでの放送・配信がすでに決定している。



 警察官と詐欺師2つの顔を持つ多家良を演じる向井だが、交番での撮影エピソードについて共演の内田理央は「街のおじいちゃんが、本当に向井さんのことを警察官だと思って道を聞いていて。向井さんは街の人に思われるくらい警察官になりきってるんだって」と思わず感心する。



 向井は「警察官の帽子をかぶって座っていたので…。交番もつくり(もの)なんですけど、本当の警察官の人が立ち寄りました。聞いてない、みたいな感じで。撮影か…って自転車で去っていきました(笑)」と撮影時の珍事を振り返った。



 リアリティーがあるのは警察のディテールのみならず向井は「結構前に台本をもらっていたのですが、その台本どおりの詐欺が起きるのでデスノートのよう(笑)。台本を読んでこんなことあるんだ、と思ったら似たようなことがあったり同じ国に飛んでたり。あの事件やあの詐欺をモチーフにしたと思われたくない」と苦笑。



 「だいぶ撮ってるし、構想も前なのですが、それくらい生々しい。現実にありそうだなと思ったら本当に起こって。3、4個くらいはありました。それくらい忠実というか詐欺に対して勉強、取材しているのかと思うくらい。ありそうでないというより本当にある。それくらいリアリティーをもって描かれている分、こちらもリアリティーを持って演じなければ」と奮起していた。



 このほか荒川良々、結木滉星、伊藤淳史が参加した。

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