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乃木坂46・柴田柚菜、舞台初主演で清宮レイから刺激 共演・内博貴はお兄さんの顔「裏で支える気持ちで」

舞台『恋と呼ぶには気持ち悪い』コメント取材会に出席した(左から)柴田柚菜、内博貴 (C)ORICON NewS inc.


 アイドルグループ・乃木坂46の柴田柚菜と俳優の内博貴が、26日からヒューリックホール東京で上演される『恋と呼ぶには気持ち悪い』ゲネプロ後コメント取材に参加した。



【全身カット】再現度高い!制服&スーツ姿で爽やかに登場した柴田柚菜&内博貴



 今作はもぐす氏による人気コミックス(一迅社)をもとにイケメンエリート社会人×普通なオタクの女子高生による「年の差」一方通行ラブ・コメディーを描く。主人公の女子高生・有馬一花役を柴田、一花に一方的な恋心を抱くイケメンエリート社会人・天草亮役を内が演じるほか、一花の親友で亮の妹・龍本弥生(NMB48)が演じる。



 舞台単独初主演の大役を務める柴田は「舞台に立ってお芝居は初めて。いきなりこういった役をいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。ついにお客さんに観ていただくということでドキドキしておりますが、楽しんでいただけるように頑張ります」と緊張気味にあいさつ。



 柴田は初座長に際して「たくさんのメンバーから『観に行くよ』『頑張ってね』とか声をかけてもらった。ちょうど同じ時期に同期の清宮レイちゃんも舞台をやっていて、レイが頑張っているからわたしも頑張ろうと。実際に、本番を観に行かせていただいて、すごく力になりました」と刺激を受けたことも報告した。



 また、劇中では「階段から落ちるシーンだったり駅で亮さんを探すシーンでは普段ではないことなので、たくさん練習したんですけど、稽古のオフでは実家に帰って家族にぶつかってもらったり…」と自主練を明かす柴田に、内は「かわいい(笑)」と思わずポツリ。龍本は「一花と喧嘩をするシーン。日常で声を荒げることがないので苦戦したんですけど、イライラしながら、ぶうかりあおうねとニコニコしながら言っていました」とほほ笑ましい一幕を明かした。



 初々しさ全開の2人を前に、内は「この作品でも自由にやらせてもらってますが、このお話は柚菜ちゃんや弥生ちゃん、学生のみんながメイン。僕はどちらかというと裏で支える気持ちでやってる。みんなが輝ければいいな、と。僕は自由にやって一花ちゃんに思い切り気持ち悪がられたらいいな(笑))と年長者として兄のような視線を送っていた。



 東京公演は5月5日まで。大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールでも5月10~12日に上演される。

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