【映画】
小松菜奈、第1子出産後初の公の場 報道陣の祝福に笑顔で会釈

第1子出産後初の公の場に出た小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.


 モデル・俳優の小松菜奈(28)が25日、都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日)公開の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇。俳優・歌手の菅田将暉(31)との第1子出産後初の公の場となった。退場時には報道陣から「おめでとうございます」と祝福の声が。小松は会釈して、笑顔を見せていた。



【動画】小松菜奈、第1子出産後初の公の場 報道陣の祝福に笑顔で会釈「報告できてうれしいです」



 この日、小松はチェック柄のセットアップで登場。「完成披露にお越しいただきありがとうございます。ミドリ役を演じました小松菜奈です。撮影はもう2年前になるんですけど、佐渡島で全部撮影しました。やっと皆様に完成したよと報告ができてとてもうれしく思います」と笑顔を見せた。



 松田龍平とは初共演。小松は「最初、イメージで無口な人なのかなって思っていて。でも、すごいおしゃべりな方か言うと、そんなにおしゃべりではないんですけど(笑)。ツッコミどころがたくさんある。ボケてくるんですよね、常に。だから、本当に面白い人だなと思って。現場でも、はじめましてだったんですけど、フランクですし、優しくて、本当にどんと構えているので安心感がすごくありました」と印象を語る。松田は「ウケようと思ってるわけじゃない。気づいたらそういう感じになっちゃう」と苦笑いを浮かべていた



 対する小松への印象について、松田は「佐渡島の撮影だったんですけど、カバン1つでフラっと来た。フットワーク軽い」としたが、小松は「2つぐらいですね」と笑顔で返す。続けて、松田は「ずっとそのまま。役とプライベートの隔たりがあんまない感じ。本当に来た瞬間からカメラ回っててもいいぐらい」と驚いていた。



 小松と菅田は今年3月に双方の所属事務所の公式サイトを通じ、第1子出産を報告。夫婦そろって丁寧な直筆で「皆さまへ」と同じ文面をしたため「この度、私たち家族に新しい命が誕生したことをご報告いたします。たくさんの形に支えられて平穏な日々を過ごせていることに感謝です」と喜びにあふれたコメントをしていた。



 本作は、新潟・佐渡島の金山跡地を舞台に、現世と来世の狭間で再び出会う男女の行方を描いた幻想奇譚。長編映画は2作目となる富名哲也監督が、佐渡島に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得てオリジナル脚本を作り上げ、見る者を不思議な神秘の世界へと導く。



 イベントには、松田龍平、富名哲也監督も登壇した。



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