【エンタメ総合】
ウエストランド河本、タクシー運転手と乗車トラブル 太田光代社長が取材対応

河本太 (C)ORICON NewS inc.


 お笑いコンビ・ウエストランドの河本太(40)が、20日夜にタクシー運転手とトラブルを起こしたことを受けて、所属事務所の太田光代社長がORICON NEWSの電話取材に応じた。



【写真】相方・井口に厳重注意された河本太



 23日配信の『文春オンライン』で、河本とタクシー運転手とのトラブルについて報道。光代社長は、当時の状況について「20日の夜(地元である)岡山から来た友だちと飲んでいたようです。最終電車ギリギリまで飲んでいて、ひとりで帰ろうとしたところ、ちょうどタクシーが止まって、人を降ろしていたので、それに乗ろうとしたら(乗り場ではなかったので)扉が閉まってしまい、河本は乗車拒否されたと思って、車体の後ろを蹴ってしまったようです」と明かした。



 車を蹴られた運転手が降りてきて、もみ合いとなり、運転手が押さえつけようとしたところ、酒に酔っていたこともあり、勢いよく地面に倒れた河本は、歯が3本折れてしまい、顔にもケガを負ったが、河本も運転手の腕を噛みつくなどした。その後、警察で事情を聞かれたが、事件化されることなく「けんか両成敗」という形になったという。タクシー運転手に対して、光代社長はケガなどについて「こちらで、すべて補償します」と語り「タクシー運転手の方の個人情報などが出てしまうことが、怖いということもありました。両成敗という形になっていますし、そこの辺りも出ることはないように…ということで話をしております」とした。



 翌21日は、ウエストランドとしての仕事が入っていたが、光代社長は「私は、その時はまだ河本の顔の状況を見ていなかったのですが(マネージャーから話を聞いた上で)その顔だったら行かせられないなと思って、マネージャーに確認したら『やめた方がいいと思います』ということだったので、井口(浩之)だけが行く形になりました。井口も、その時は河本がケガをしたということしか知らず、ひとりで現場に行きまして、夜中に帰宅しましたので、その翌日にあたる22日に、ひとりでの仕事が終わったタイミングで、マネージャー2人、ウエストランド、私、本来は仕事だったのですが(その日は家にいた)太田光で話をしました」と明かした。

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