【映画】
JO1木全翔也、映画仕事に「緊張」 試写で号泣「僕の人生とかぶる部分もあった」

映画仕事に緊張したことを告白したJO1・木全翔也 (C)ORICON NewS inc.


 11人組グローバルボーイズグループ・JO1の木全翔也が25日、都内で行われた映画『トラペジウム』プレミア試写会上映前舞台あいさつに登壇した。



【動画】自身の役に感謝の言葉をつづった木全翔也



 原作『トラペジウム』は、アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載を開始。2018年に単行本化された高山一実(元乃木坂46)による青春小説は、トップアイドルグループのメンバーとして活動してきた高山自身の経験や葛藤が込められた内容で、瑞々しくもリアリティーと熱量に満ちた文章で反響を呼び、累計30万部の大ヒットを達成した。



 木全は、ゆうが、“西”の実少女・大河くるみを訪ねたときに出会う工藤真司を演じる。カメラが好きな男子で、ゆうたちが成長していくうえで重要な役割を果たす。



 映画初出演となる木全は、オファーを受けた際を振り返り「すごいびっくりしました。友だちも知っている作品で、映画のお仕事をしたことがなくて。すごい緊張しました」と心境を告白。「手探りでやらせていただいたのですが、完成したものを見させていただいいて、本当に泣けるなと」と期待を高めた。



 そして「僕の人生とかぶる部分もあった」としみじみ。「真司とめぐり合わせてくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と伝えた。



 同イベントには、高山、結川あさき、篠原正寛監督も登壇し、MCはフジテレビの原田葵アナウンサーが務めた。



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