【エンタメ総合】
『JKと六法全書』主演・幸澤沙良が初めてのラップに挑戦 ラッパー役の奥野瑛太と対決

金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』第2話より(C)テレビ朝日


 俳優・幸澤沙良が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』(毎週金曜 後11:15)第2話が、26日に放送される。第2話では、『SR サイタマノラッパー』で映画デビューを果たした奥野瑛太がラッパー役で登場。主演の幸澤は、新人とは思えない感度の高い演技と自身初のラップに挑戦する。



【場面写真】キュートすぎる祖母(!?)を演じた黒木瞳



 本作は、史上最年少で司法試験に一発合格した、現役女子高生弁護士=JKB・桜木みやび(幸澤)が、法廷&学校で旋風を巻き起こしていく“法曹×学園”ハイブリッドドラマ。



 7歳から青森で暮らす人権派弁護士の祖父・桜木倫太郎(柄本明)に育てられ、弁護士の英才教育を受けてきた、みやび。ほかの勉強はいまいちだけど法律関連のみ天才的な能力を発揮し、史上最年少で司法試験に一発合格した女子高生弁護士=JKBとなる。



■第2話あらすじ

 1年半前に起きた殺人事件の罪で起訴された人気ラッパーのMC・RYU(奥野)の裁判が迫り、世間で大きな話題となる中、急きょ桜木法律事務所がその弁護を請け負うことに。RYUの大ファンのみやびは桜木華(黒木瞳)に直談判し、弁護を担当することになり、いつにも増してやる気満々。



 その事件で殺害されたのはRYUが属していた半グレ集団と対立するグループのリーダー。検察側が殺人の証拠とするRYUのラップの歌詞には、この犯行を告白するような殺害の具体的な内容が書かれていた。みやびは早速、早見新一郎(大東駿介)と共に接見に向かうが、RYUは歌詞の内容が事件と一致したのは偶然だと言い張るばかり。しかし、RYUは事件当日のアリバイが曖昧で…。そんな中、RYUが親に捨てられた苦労した過去を抱え、その際に親代わりとなって面倒を見ていた弟がいることが分かる。そこで、早見はRYUの生い立ちや人間性を証言してもらうため弟に出廷してもらうことを提案するが、なぜかRYUはいい反応を見せない。



 一方、学校では法律研究会に熱心に取り組む渡辺悠(日向亘)が、校内で起きた顧問によるパワハラ問題を取り上げ、研究会で模擬裁判を行うと言い出す。そこで、パワハラの被害者で不登校となった生徒に話を聞くことになり、悠に頼まれてみやびにも同席することに。しかし、悠と約束した日時に、早見が取り付けたRYUの弟・高木蒼汰(広田亮平)との面会がかぶってしまう。早見にも悠にも言い出せないまま迎えた当日、みやびは同じ店内で、早見と悠それぞれにバレないようにごまかしながら、2つの席を行き来するはめに。どちらも散々な面会となってしまうが、唯一、蒼汰からRYUに関する予想外の事実を聞き出す。

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