【映画】
『仮面ライダーガッチャード』カグヤ様、ゴージャスに降臨 エターナル撃破の演出に「リスペクトを感じた」

本島純政 (C)ORICON NewS inc.


 令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第33話「伝説ライダー?100年早いな!」が28日に放送される。



【写真】カグヤが変身した仮面ライダーゴージャスディケイド



 宝太郎(本島純政)のもとに加治木(加部亜門)とよく似たバトラー(加部亜門=2役)がやってきた。平行世界からやってきたバトラーによると、これまで数々の異なる世界を侵略してきた謎の組織ハンドレッドの脅威がこの世界にも迫っているという。



 ハンドレッドの幹部、サイゲツ(高木勝也)、ミメイ(谷口布実)、タソガレ(橋渡竜馬)が宝太郎らの前に現れた。この世界にある「超兵器」を奪うため、とカッシーン軍団を招集。街の人々を襲い始める。



 宝太郎らに襲いかかったハンドレッドは、サイゲツは仮面ライダーダークキバに、ミメイは仮面ライダーグレアに、タソガレは仮面ライダーエターナルに変身。宝太郎、りんね(松本麗世)、スパナ(藤林泰也)もライダーに変身し激突する。



 人々を守りながらカッシーンと戦う蓮華(安倍乙)、錆丸(富園力也)らにラケシス(坂巻有紗)が合流。ヴァルバラドに「鉄鋼!」し、カッシーン軍団に立ち向かう。



 グレアの力でマジェードが暴走、ライダーヴァルバラドに襲いかかった。そんな戦いの輪に突如、クロトーレビス(宮原華音)が飛び込んできた。見境なく攻撃するクロトーレビスにマジェードは変身を解除。グレアの洗脳が溶けるとライダーヴァルバラドはヴァルバラドとの合体技でグレアを撃破する。



 暴走を続けるクロトーレビスはラケシスにもキックを浴びせようとするが、ギリギリで静止。静かにその場から去っていく。



 一方、戦いから逃走しようとしたミメイの前に、すべての悪を駆逐する仮面ライダーゼインが現れた。ミメイはグレアに変身するが、ゼインは強力なライダーキックでグレアを撃破。ミメイは消滅する。



 ダークキバとエターナルに苦戦するガッチャードもフォームチェンジで対抗するものの、エターナルの強力なキックを浴び変身を解除してしまった。エターナルの必殺技から少女を守った宝太郎は、人々の応援に勇気をもらうとプラチナガッチャードに変身。一気に形勢を逆転するとエターナルを倒し、タソガレを消滅に追い込む。



 残るはダークキバのみ!が、ハンドレッドはこの世界にさらなる戦力を大量に送り込もうとしていた。世界が破壊されてしまう!が、次の瞬間、なんと鳳桜・カグヤ・クォーツ(永田聖一朗)が姿を現した。



 カグヤはハンドレッドの戦力ダイマジーンをすべて破壊して降臨。さらに仮面ライダーレジェンドに変身すると、ゴージャスライダーに次々とフォームチェンジしカッシーン軍団を一掃する。



 怒り心頭のダークキバはフエッスルを使い、世界を崩壊させる強力な技を発動。しかし、レジェンドは「超兵器」LKライザーを召喚、装着すると仮面ライダーレジェンダリーレジェンドに変身した。



 ついに降臨したカグヤ様にSNSでは「ゴージャスすぎる」と反響が。また、仮面ライダーエターナル撃破の演出が、エターナルが登場した劇場映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』を想起させるものに。こちらもファンが「リスペクトを感じる」「めちゃくちゃ好き」と盛り上がっていた。

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