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【RIZIN速報】神龍誠「3年前に喧嘩を売って無視された」“元先生”扇久保博正と因縁の一戦へ

神龍誠 (C)ORICON NewS inc.


■『Yogibo presents RIZIN.46』(29日・有明アリーナ)

 第7試合の日韓対抗戦でイ・ジョンヒョンに勝利した神龍誠が、試合後インタビューで戦前に煽られた心境や、7月28日の『超RIZIN.3』で決定した“元先生”の扇久保博正との試合について思いを語った。



【RIZIN計量動画】神龍誠「俺に喧嘩を売ったら●ぬよ?」イ・ジョンヒョンは中指立てて挑発



 試合に向けた映像や会見を通して、お互いに「ナマイキ」と挑発し合ってきた神龍とイ・ジョンヒョン。前日計量で初めて顔を合わせると、イ・ジョンヒョンが神龍を突き飛ばして乱闘騒ぎになると、神龍は「楽しいッスね、ちょっとスイッチ入りましたよ。おいクソガキ、俺に喧嘩を売ったらお前は明日死ぬよ。ボコボコにするから見とけよ」と宣言した。



 試合は実力に勝る神龍がグラウンドでイ・ジョンヒョンをコントロールし、鮮やかな肩固めで一本勝ち。試合を振り返って「試合前は『このクソガキ』って思ってたんですけど、試合後はいいヤツでした」と明かした。



 勝利直後、中学時代にMMAを習っていた扇久保を呼びよせ『超RIZIN.3』での対戦を要求。扇久保が「誠、お前は俺を殴れるのか?」と確認すると、神龍は「扇久保先生、俺はあなたを超えます」と宣言し、榊原信行CEOは「いろいろ2人の中であったと聞いてるけど良いの?」と意志を確認し、試合を決定した。



 改めて扇久保戦への思いを聞かれた神龍は「もともと同門のチームメイトで、中学生の時から先生と生徒として、基本の技をいろいろ教えてもらっていました。3~4年前にツイッターで喧嘩を売った時は無視されたんですけど、ようやく買ってくれたので、ここまで来たぞって」と歴史を振り返った



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