【映画】
ヤン・イクチュン、生田斗真は「ハンサム」 韓国での“コンビニ飲み”を約束

生田斗真を絶賛したヤン・イクチュン(右) (C)ORICON NewS inc.


 俳優の生田斗真とヤン・イクチュンが4月30日、都内で行われたW主演映画『告白 コンフェッション』完成披露試写会に参加した。



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 今作は『カイジ』の福本伸行氏と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏による原作コミックをもとに、実写映画化。雪山を舞台に死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。山小屋内で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描く密室エンターテインメント。



 大学山岳部OBの浅井と石倉は登山中に遭難。事故によって死を覚悟した石倉(ヤン)は、長年背負ってきた十字架を降ろすため、自分が過去に犯した“殺人”を浅井(生田)に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに…。



 4、5年前にオファーを受けたという生田だが「ヤン・イクチュンさんとやることは決まってたんですけどコロナの影響で2度ほど延期して。本当に撮れる日がくるのかとドキドキしてたのですが、撮影することが決まって、イクチュンさんも『生田さん~』ってテンションあがちゃってアツいハグをしました」とあふれる思いを共有したそう。



 一方、ヤンは初対面の生田に「彫刻のダビデ像のような、イタリア人のような雰囲気を持っている。ハンサムじゃないですか。イケメン。最初は冷たい印象かと近寄りがたかったけど、ささいないたずらにも声を出して笑ってくださり僕の日本語をサポートしてくださり、本当にいい方だなと」と印象を明かし、続けて「僕もイケメンです」とちゃめっ気たっぷり。生田も「それが言いたかったのね(笑)」とほほ笑んだ。



 かねてからヤンの作品のファンだったという共演の奈緒は撮影後に渡韓。ヤンに案内してもらったそうで「(ヤンの出演した)『息もできない』のチームを紹介してくださってみんなで遊びました」と報告する奈緒に生田は「誘われてない」とがっくり。



 「忙しいじゃない?」と生田と肩を組んだヤンは「コンビニの前で飲みましょう」と約束。韓国ではコンビニの前に机を並べてお酒を飲むことがあるといい、生田は「日本だったらヤンキーとか言われるのに文化があっておもしろい」と興味を示していた。

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