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今田美桜『花咲舞が黙ってない』次週予告に“半沢直樹” 東京第一銀行と産業中央銀行が合併か?

『花咲舞が黙ってない』第5話予告より(C)日本テレビ


 俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜 後9:00)の第4話が、きょう4日に放送された。放送直後に公開された次週予告に“半沢直樹”の姿があった。



【別カット】誰が演じている?半沢直樹の後ろ姿



 前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。



 今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。



 次週予告では、舞や相馬健(山本耕史)が所属する東京第一銀行と別の銀行の間で合併話が進んでいることが明かされた。合併先の産業中央銀行には、“半沢直樹”という人物がいることも映像で判明した。



 “半沢直樹”は原作の池井戸氏が生み出した“花咲舞”と並ぶ人気キャラクター。銀行マン・半沢が、さまざまな汚職や事件に巻き込まれながら対峙していく大人気シリーズの主人公だ。



 今作の原作小説『花咲舞が黙ってない』(中公文庫・講談社文庫)には、中盤から半沢が登場するため、11日放送の第5話からドラマにも半沢が登場する。

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