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56歳・原田知世、変わらぬ姿に渡辺謙も賛辞「本当に“時をかける少女”」

『生きとし生けるもの』記者会見に出席した原田知世 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の原田知世(56)が5日、都内で行われたテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル『生きとし生けるもの』(6日 後8:00)記者会見に出席した。



【場面カット】41年前!『時をかける少女』での原田知世



 同作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が「人は何のために生き、何を残すのか」という永遠の問いを求めながら各地をめぐるヒューマンドラマとなっている。



 原田は、渡辺謙演じる成瀬の“初恋の人”という役どころだが「私は、ラブストーリーの名手である北川(悦吏子)さんらしいところに登場しています。演じていてすごく面白くて。人って、あの時に戻って、その時に伝えられなかったことを、今の自分で伝えてみたいっていうことがあるんですね。成瀬くんと再会して、それを体現するんですけど、普通にはなかなかないんですけど。それがすごく青春みたいな、甘酸っぱさと、大人になったからこそのやさしさとか、相手を愛おしく思う気持ち、その両方が共存しているような気がしました」と熱弁した。



 これを受けて、渡辺は、原田について「本当に“時をかける少女”じゃないですか?いまだに、顔を見た瞬間に、僕は高校時代に戻れるような感じなんですよ。それがすごいな」と賛辞を送っていた。



 会見にはそのほか、妻夫木聡、杉野遥亮、大政絢、北川悦吏子氏も出席した。

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