【エンタメ総合】
『アンメット』三瓶先生vs大迫教授の展開へ 「危険な医者」と言い放つ【第4話あらすじ】

『アンメット』第4話より(C)カンテレ


 俳優の杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)第4話が、きょう6日放送される。



【第4話見どころ】三瓶先生vs大迫教授? ミヤビ&大迫教授の2ショットも



 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリー。



 主人公のミヤビは、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す。アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)と出会ったことから、再び脳外科医としての道を歩みだした。そして、2人はかつて婚約していたことが明らかになった。



 前回の第3話では、三瓶が「僕は、川内先生の記憶障害を治したい」とミヤビに伝え、ミヤビが脳の検査に応じたが、その結果、なんと記憶障害の原因が見つからなかった。



 第4話では、検査でミヤビの記憶障害の原因が見つからなかったことに納得のいかない三瓶が、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)に会う。2人は過去にも因縁がありそうで、これまで温和な表情でミヤビを見守ってきた大迫が一変、三瓶に声を荒げることになる。



■第4話あらすじ



三瓶が検査した結果、ミヤビの脳には、これほど重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たらず、三瓶とミヤビは困惑する。しかし、ミヤビから相談を受けた大迫は三瓶の見立てが間違っていると指摘。さらに、以前から知っている三瓶のことを「危険な医者」だと言い放つ。



検査結果に納得できない三瓶は後日、ミヤビのカルテをこの目で確認しようと大迫の元を訪ねる。しかし、秘書の麻衣(生田絵梨花)から大迫は終日不在だと言われ、あきらめて帰ろうとしたその矢先、院内で入院患者らしき7歳の少年に出くわす。この少年の手術が、三瓶と大迫が激しく対立する引き金になっていく。



一方、ミヤビはロボット工学研究者の加瀬誠(前原瑞樹)を担当することに。加瀬は破裂の恐れのある動脈瘤(りゅう)が脳に見つかった患者。脳動脈瘤が破裂するリスクは年間1%程度だが、破裂すれば重度の障害が残るか、最悪は死に至る。しかし手術をすれば4〜10%の確率で後遺症が残る。



確率論での過酷な選択を突きつけられ、妻と幼い子を養う加瀬は葛藤。ミヤビはそんな加瀬に根気よく寄り添い、最善の治療を行うためにカテーテル専門医である綾野(岡山天音)にも相談。すると綾野の口からミヤビに思わぬ言葉が出てきて…。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース