【エンタメ総合】
柳葉敏郎、地元秋田で“ノーバン”投球 「最高のピッチングでした」と自画自賛

セレモニアルピッチで見事な投球を披露した柳葉敏郎 (C)Rakuten Eagles


 俳優の柳葉敏郎(63)が8日、地元の秋田・こまちスタジアム(秋田県立野球場)で行われたプロ野球公式戦「風は宝!ウェンティ・ジャパンナイター 楽天イーグルス vs. オリックス」のセレモニアルピッチに登場した。



【写真】柳葉をはじめ、楽天の銀次・阿部らが東北ゆかりの人たちが集結した記念ショット



 楽天の背番号3のユニフォームを着用し、『踊る大捜査線』シリーズで演じる室井慎次のテーマ「G-Groove」をBGMに登場した柳葉。投球の前に「おばんです。今日、ちょっと寒いっすけど、皆さんの熱い応援のもとで、おそらく両チームの選手の皆さんは熱いゲームを見せてくれると思います。最後まで応援よろしくお願いします」とあいさつ。



 岩手出身の楽天・銀次アンバサダーがバッターボックスに立ち、捕手には同じく岩手出身の楽天・阿部寿樹選手、アンパイヤは秋田出身の楽天・芹田トレーナーがスタンバイ。柳葉は満面の笑みで出迎え、腕を回して臨戦態勢に。そして、セットポジションのゆったりとしたフォームで投じた1球は、外角高めにノーバウンドで届くナイスピッチング。柳葉はガッツポーズを見せ笑顔で、空振りした銀次アンバサダーからボールを受け取った。



 投球を終えた柳葉は、「気持ちよかったです!最高のピッチングでした!ものすごく不安でしたが、(ノーバウンドで)届いてよかったです」と自画自賛。また、地元秋田でのプロ野球開催について「こうしてお祭りのように、地元秋田でプロ野球の試合を観戦できることを、みんな、楽しみにしていますし、もっと秋田に来てくれと言っています。みんなが力を合わせて、それが実現できるようになったらいいなと思います。そのためにもぜひ、東北の野球ファンのみなさん、熱い応援をお願いいたします!」とコメントした。

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