【音楽】
Roselia、2年5ヶ月ぶりの愛知単独公演 全国ツアー5公演目セトリ速報【ネタバレあり】

Roselia LIVE TOUR「Rosenchor」キービジュアル (C)BDP


 次世代ガールズバンドプロジェクト『BanG Dream!(バンドリ!)』から生まれたリアルバンド・Roselia(ロゼリア)が18日、全国ツアー『Roselia LIVE TOUR「Rosenchor」』の愛知・愛知県芸術劇場 大ホール公演を開催し、アンコールを含む14曲を届けた。



【写真】「みなさんと一緒に歌えたら…」ライブへの期待も高めるRoselia最新曲「VIOLET LINE」



 本ツアーは、2016年のバンド始動当初からメンバー(相羽あいな/Vo、工藤晴香/Gt、中島由貴/Ba、櫻川めぐ/Dr、志崎樺音/Key)が目標の一つとして掲げていた「全国ツアー」が8年越しに実現した、念願の1stツアー。ドイツ語で合唱を意味する“chor”を掲げ、大阪を皮切りに北海道、愛知、福岡、東京をめぐる。



 2021年12月開催の『Roselia「Edelstein」』以来、約2年5ヶ月ぶりの愛知単独公演となったこの日。オープニングアクトには、『夢ノ結唱』プロジェクトから誕生した「ROSE」が登場した。



 『夢ノ結唱』とは、バンドリ!に登場するキャラクターの歌声を深層学習などのAI技術で声質や癖、歌い方まで再現する人工歌唱ソフトを開発するプロジェクトで、「ROSE」はRoseliaのボーカル・湊 友希那の歌声を高精度に表現している。この日はクリエイターの佐高陵平氏が手がけた楽曲「ユーフォリア」とカバー曲「魂のルフラン」を披露した。



 Roseliaのステージは、ツアー初日の大阪公演と同じく「ROZEN HORIZON」「BLACK SHOUT」でスタート。



 開催前の4月25日に行った“歴史を作った”Xでのスペースで練習の濃さを伝えていた通り、初期楽曲「熱色スターマイン」や大阪公演で初披露となった「覚悟のLiberation」、劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia II : Song I am.』のオープニング曲「Sing Alive」などを立て続けにパフォーマンスした。



 「Dear Gleam」で本編を締めくくり、アンコールでは、「ROZEN HORIZON」と対をなす「FIRE BIRD」、そして最新シングル収録の「VIOLET LINE」を届けた。



 ライブ後には、ツアーファイナルとなる東京ガーデンシアター公演の見切れ席開放による追加発売と、ライブ有料配信の実施が決定。いずれも20日午後6時から発売が開始される。



■セットリスト

▼夢ノ結唱 ROSE(オープニングアクト)

01. ユーフォリア

02. 魂のルフラン



▼Roselia

01. ROZEN HORIZON

02. BLACK SHOUT

03. 熱色スターマイン

04. 覚悟のLiberation

05. Sing Alive

06. “UNIONS” Road

07. THE HISTORIC...

08. R

09. 軌跡

10. Sprechchor

11. Dear Gleam

12. 一逢のFull Glory

<アンコール>

En1. FIRE BIRD

En2. VIOLET LINE



■Roselia LIVE TOUR「Rosenchor」日程

5月26日(日) 福岡・福岡サンパレス

6月29日(土) 東京・東京ガーデンシアター

6月30日(日) 東京・東京ガーデンシアター

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