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渋谷凪咲28歳、キャスター初挑戦「無知も恥じずに一生懸命」全国ネットで“5人の解説者”と討論【コメント全文】

15日放送『ニッポンの未来を占うNEWSショー キャスター渋谷凪咲と5人の解説者』キャスター渋谷凪咲と解説陣(C)MBS


 元NMB48の渋谷凪咲(28)が、あす15日放送のMBS・TBS系全国ネット特番『ニッポンの未来を占うNEWSショー キャスター渋谷凪咲と5人の解説者』(後3:00~4:24)で、ニュースキャスターに初挑戦する。解説者らと今後の日本を揺るがす問題に真正面から向き合う。



【写真】渋谷凪咲のニュースキャスターコーデ



 テーマは「少子化」「地震」「異常気象」。解説者には、泉房穂氏、岩田明子氏、カンニング竹山、須田慎一郎氏、舛添要一氏(五十音順)の5人ほか、地震学者の河田惠昭氏も参加。MBS・山中真アナウンサーがアシスタントを務める。



 少子化をめぐっては、28歳の渋谷が「日本がなくなるくらいまで深刻だと思っていなかった」と、我が事として実感。原因や解決策を探り、渋谷は「SNSの影響もあると思う。SNSでキラキラしたママさんの画像とか見ると『私と全然違う』って変なプレッシャー感じたり」と等身大の意見を語る。



 また、南海トラフ巨大地震が発生すると、最悪の場合、死者は32万人超、経済損失は215兆円を超えるとも予想されている。地震学者の河田氏が「南海トラフ大地震がいつ起きるか予知することはできません」と断言するなかで、解説者からは「命を守るのは笛と靴」「家のどこで寝るかが大事」などの意見が出る。



 今年も猛暑となった異常気象も考える。地球温暖化や海水温の上昇などでフグの漁獲高1位が山口ではなく北海道になり、カメムシの大量発生など、生態系にもさまざまな影響が出ているという。解説者は「12時~17時は全員休み」「国民全員8月は夏休み」などユニークな対策を提案する。



■渋谷凪咲 コメント全文

最初ニュースキャスターをやると聞いた時には、MBSさんがすごい大勝負に出たなと(笑)

私も、28歳になって、アイドルも卒業して、1人の人間としてもっと成長していきたいというふうに思って、社会の問題にも向き合っていきたいし、今後の自分の未来にもつながるし、自分が生んだ大切な子どもの未来にもつながるから。

無知も恥じずに一生懸命思いのままに、解説者のみなさまに甘えながら自分も理解して、私のような若い世代の方だったり、みなさんにも届くようなわかりやすくて楽しくて、明日(あす)の未来をちょっと考えて、行動することによって、少しでも今後の未来が明るく生きやすく生きられたらいいな、なんて思いを込めながら、今日(きょう)はやらせてもらいました。

キャスターなんてできないと思っていて、怖かったんですけど、実際やってみたらすごく楽しくて!今回は「渋谷凪咲さんとしての実体験だったり気になっていること素のままに聞いてください」というオファーをしていただいたので、自分自身として気になったり面白がれたり、問題について興味持てたりとか、なんかこうわくわくして、すごく楽しかったです。

今の世の中はいろいろ問題もあるかもしれないけど、それを今生きている自分たちがみんなで変えていけるんじゃないかという希望が見えた気がしたので、明日からも頑張ってみようかなというふうに思いました。

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