【経済・トレンド】
新型『BMW M5』が登場 “史上最強”のMモデル、プラグイン・ハイブリッド「M HYBRIDシステム」を搭載で1998万円
ビー・エム・ダブリューは2日、ミドルクラスセダン『BMW 5シリーズ』にハイパフォーマンスモデル『BMW M5』を追加し、全国の正規ディーラーにて販売を開始した。
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『BMW M5』は、1984年に初代が登場して以来、プレミアムセグメントにおける高性能セダンとして進化を続けてきた。新型モデルはBMW M初のプラグイン・ハイブリッドシステム「M HYBRIDシステム」を搭載。4.4L V型8気筒ツインパワーターボエンジンと197PSを発揮する電動モーターを組み合わせ、システム合計で535kW（約727PS）、最大トルク1000Nmを発揮する『BMW M』史上最強のパワーユニットを備えている。加えて、70kmまでの電動走行も可能なゼロ・エミッションモードを備え、サーキットから日常まで多彩なシーンに対応する。
また、最新の運転支援システムとして、国土交通省から認可を受けた「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を標準装備しており、先進の安全機能と快適なドライビング環境を提供する。新型BMW M5には、エレガンスとスポーティさを兼ね備えた新デザインを採用しており、BMW Mモデルならではの迫力あるフロントフェンダーやブラックキドニーグリル、リアディフューザーなども特徴だ。
価格は先代モデルから据え置きの1998万円で、納車は11月中旬以降を予定している。
■メーカー希望小売価格
BMW M5（プラグイン・ハイブリッド） 1998万円
BMW 523i Exclusive（48Vマイルド・ハイブリッド） 798万円
BMW 523i M Sport（48Vマイルド・ハイブリッド） 868万円
BMW 523d xDrive M Sport（48Vマイルド・ハイブリッド） 918万円
BMW i5 eDrive40 Excellence（電気自動車） 998万円
BMW i5 eDrive40 M Sport（電気自動車） 998万円
BMW i5 M60 xDrive（電気自動車） 1548万円
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