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『続 窓ぎわのトットちゃん』の中国語版刊行と黒柳徹子さんの訪中が決定! 中国の読者との交流イベントや訪問授業も行います!



株式会社講談社
前作『窓ぎわのトットちゃん』は中国で約1700万部のベストセラー。ついに続編も5月末に刊行が決定し中国では大きな話題に!

中国では教科書にも掲載されているトットちゃん
 昨年10月に刊行され、日本国内で50万部のベストセラーとなった『続 窓ぎわのトットちゃん』の中国語版『续 窗边的小豆豆』(新経典)が今年5月末に刊行されることが決定しました。
 昨年10月に行われた日本での続編刊行時の記者会見では、中国メディアが多数取材に訪れ注目度の高さが伺えました。今回の『続 窓ぎわのトットちゃん』の刊行は中国国内でも大きな話題となっています。

 『続 窓ぎわのトットちゃん』の中国語版の刊行にあたり、黒柳徹子さんが5月末に北京を訪問することが決定しました。北京では読者との交流イベントを行うほか、生徒全員が日本語を第一外国語として学ぶ中学校で、訪問授業を行う予定です。なお、黒柳さんにとっては14年ぶりの中国訪問となります。



      日本語版書影

(C)撮影:下村一喜黒柳さんコメント このたび、中国語版の『続 窓ぎわのトットちゃん』が刊行されることになりました。前作の『窓ぎわのトットちゃん』が中国で発行された部数はなんと1700万部! 世界でも群を抜いて、読んでくださった方が多いんです。

 続編もたくさんの読者のみなさんが楽しみにしてくださってるそうで、2010年の上海万博以来、14年ぶりの中国に行ってまいります。今回はパンダに会える時間は残念ながら無いようなんですけど、前作の愛読者の方や、『続 窓ぎわのトットちゃん』を日本語で読んでくださった学生さんとの交流もできるようで、今からわくわくしています。



黒柳さん、訪中に先立ち中国大使館を訪問
 黒柳さんの訪中に先立ち、4月18日、東京・六本木の中国大使館で、中国大使・呉江浩氏と黒柳さんの面会が行われました。黒柳さんと呉大使は、続編の刊行が日中友好の推進につながるだろうと語り合いました。 

黒柳さんと呉大使 / (C)講談社
 『続 窓ぎわのトットちゃん』の中国での刊行、北京での読者交流イベント、月壇中学校での訪問授業に、ぜひご注目ください。
中国版『続 窓ぎわのトットちゃん』まえがき
(前略)世界中の大人にも子どもにも、平和の尊さが伝わったとき、私は心から「この本を書いてよかった!」と思えるのだろう。今度また中国を訪ねたとき、この本を読んだ子どもたちの感想と、子どもの心を失っていない大人たちの感想を聞くことを、私は楽しみにしている。
                        ――――本書「まえがき」より

出典:黒柳徹子『続 窓ぎわのトットちゃん』(講談社)/中国語版『续 窗边的小豆豆』(新経典)
                        
※まえがき全文はリリース下部より「プレスリリース添付資料.pdf」をダウンロードしてお読みいただけます。
著者紹介
黒柳徹子(くろやなぎてつこ)
東京都生まれ。俳優、司会者、エッセイスト。東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声学科卒業後、NHK専属のテレビ女優第1号として活躍する。『徹子の部屋』(1976年2月~、テレビ朝日)の放送は、同一司会者によるテレビ番組の最多放送世界記録を更新中。1981年に刊行された『窓ぎわのトットちゃん』(講談社)は、国内で800万部、世界で2500万部を超える空前のベストセラーに。1984年よりユニセフ親善大使となり、のべ39ヵ国を訪問し、飢餓、戦争、病気などで苦しむ子どもたちを支える活動を続けている。2023年、『窓ぎわのトットちゃん』の42年ぶりの続編となる『続 窓ぎわのトットちゃん』を発表した。同年、野間出版文化賞受賞。
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