暑さでレール変形、関鉄常総線 3時間運転見合わせ 茨城・下妻
1日午後、茨城県下妻市大宝の関東鉄道常総線大宝駅構内で、レールのポイント付近が、猛暑の影響で変形した。修復や点検作業のため、同線は下妻-下館駅間が同日午後2時半ごろから一時運転を見合わせ、同5時19分に運転を再開した。
関東鉄道によると、変形は、点検していた係員が発見した。作業員たちが水をかけて冷却しながら、軌道を修復した。影響で上下12本が運休、上り列車が最大3時間遅れた。
同駅近くに住む男性(76)は、暑さでのレール変形について「聞いたことがない。珍しい」と驚いた様子だった。
関東鉄道によると、変形は、点検していた係員が発見した。作業員たちが水をかけて冷却しながら、軌道を修復した。影響で上下12本が運休、上り列車が最大3時間遅れた。
同駅近くに住む男性(76)は、暑さでのレール変形について「聞いたことがない。珍しい」と驚いた様子だった。