【デスク日誌】劇的展開の面白さ期待

熱戦が続くミラノ・コルティナ冬季五輪。日本のメダル獲得数は好調で、既に過去最多だった前回北京大会の18個を上回った。量産したスノーボードをはじめ、各競技で奮闘している

▼18個目はフィギュアスケート・ペアの三浦璃来、木原龍一組だった。ミスがあったショート・プログラムの5位から立て直し、フリーでは会心の演技を披露。鮮やかな逆転劇となった

▼冬季五輪で逆転といえば、2002年のソルトレイクシティ五輪ショートトラック男子1000メートル決勝。オーストラリアの選手は5人中5番目でレースを展開していたが、最終コーナーで前を走る4人が転倒し、金メダルをつかんだ

▼これほど劇的な結末は、なかなかお目にかかれない。でも、その期待があるからスポーツ観戦は面白い。今大会も残すところあとわずか。最後まで目が離せない。(整理部・長洲光司)