【デスク日誌】茨城ダービーの注目大

サッカーJ1の水戸ホーリーホックと鹿島アントラーズが4日、特別大会「百年構想リーグ」で対戦する。会場は水戸市のケーズデンキスタジアム水戸。ともに本県に拠点を置くことから「茨城ダービー」と称され、既にチケットは完売状態だ

▼高い関心を呼ぶ理由は、両チームの歩みに関係するだろう。水戸は2000年にJ2へ参入以降、クラブの経営危機も乗り越え、昨年、悲願の初昇格と初優勝を決めた。一方の鹿島は1993年のJリーグ初年度から躍進し、数々のタイトルを奪取。昨年は9季ぶりの優勝を飾った

▼茨城ダービーは水戸のホーム試合だが、大相撲で例えれば横綱の鹿島に対し、新入幕の水戸が挑む構図に映る

▼J1同士、同じ土俵に立つ。両チームのファンが、誇りを持って「おらがチーム」に声援を送る姿が目に浮かぶ。勝負の行方はいかに。(報道部・小林久隆)