2017年3月26日(日)

【デスク日誌】市民の誇り日立風流物

日立風流物にはものづくりに対する日立市民の情熱が受け継がれている。高さ15メートルの山車を舞台に、おはやしに合わせからくり人形が芝居を演じる
▼日立風流物は日立市宮田地区(旧宮田村)に伝わる伝統芸能。山車は旧宮田村4町がそれぞれ所有、毎年交代で1台が披露される。江戸時代から人形作りや操る技を継承してきた
▼太平洋戦争末期には空襲により、山車や人形の大半を焼失した。4町の住民たちは合同で保存会を結成して山車や人形を復元した。2001年に復元に尽力した住民の姿を、市民劇団が創作劇「風踊る」で描いている
▼4月1、2日の午前10時30分と午後1時30分から、日立市視聴覚センターのひたちシネマで「風踊る 日立風流物物語」の公演映像を上映する。市民の誇りを守り復活させた情熱と苦労のドラマをぜひ観賞してほしい。 (整理部・菊池敦史)

2017 年
 3 月 26 日 (日)

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