2017年8月22日(火)

【記者手帳】亡き父母に平和誓う

○…「父がいない寂しさを感じさせないよう、一人で私を育てた母は本当に強い人だった」と目を潤ませるのは、終戦の日の全国戦没者追悼式で本県代表者として献花に臨んだ大洗町遺族会長の桜井昭壱さん。

2歳の時、父、三代吉さんは「息子を頼む」と言い残し、フィリピン・ルソン島で戦死。母すずさんの手で育てられた。「これからも戦没者の御霊(みたま)の顕彰と、戦争のない平和な国づくりへの貢献を続けたい」と、今は亡き父母に誓うように語った。 (作)

○…マリンレジャーの中でも人気が高く、愛好者の多い水上バイク。茨城海上保安部の梅原昇交通課長は「遊泳区域への侵入や、泳いでいる人の近くでの航行は絶対にやめてほしい」と呼び掛ける。

毎年、同部には海水浴場の遊泳エリアに水上バイクが接近して危ないとの通報が寄せられているという。梅原課長は「水上バイクは大きく、近づかれると恐怖を感じる人も多い」とし、「ルールを守って事故なく楽しんでもらいたい」と話した。      (松)

○…高萩市の食用ホオズキのブランド化に取り組む「花貫フルーツほおずき倶楽部(くらぶ)」が、本格的な収穫を前に初めてキックオフイベントを開いた。同市のブランディングアドバイザーを務めるフードアナリストの藤原浩さんは「5年前に存在を知った。花貫の土地でなければ出ない香りがあり、これを後世に残さないのはもったいないと思った」と振り返る。

「いろんな料理人に食べてもらっておいしさは浸透してきた。課題は信頼に応える品質と量の確保」  (飯)

2017 年
 8 月 23 日 (水)

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