2018年8月18日(土)

【記者手帳】結核は早期受診重要

○…結核を中心とした胸の病気のない社会の実現と予防の大切さを訴える募金活動「複十字シール運動」が行われている。結核予防会県支部を兼ねる県総合健診協会の金子道夫会長は「予防だけでなく、感染の早期発見・治療も重要だ」と力を込める。

わが国の結核罹(り)患(かん)率は人口10万人当たり13・9人(2016年)で、10人以下の欧米に比べて高い。金子会長は「高齢者などが知らずにかかり、感染を広めてしまう恐れも。医療機関に早期の受診を」と述べた。 (成)


○…地方銀行に寄せられる中小企業のM&A(合併・買収)に関する相談が増加している。筑波銀行ビジネスソリューション部の宮田賢一部長は「子どもも自分の夢を持っており、家業を継ぐとは限らない。従業員が社長になるとしても、会社の借入金の保証人になるのは怖くて尻込みしてしまう」と説明する。

ほかにも、相続税の問題などがあり「これらを全て解決するのがM&A。地域の事業と雇用を守るとの強い思いを持って相談に応じている」。 (雅)


○…水戸市内のニセ電話詐欺被害が高い水準で推移している状況を受け、同市内原地区民生委員児童委員の藤咲美光会長(68)は、「市民の1人たりともニセ電話詐欺の被害に遭わないでほしい」と語気を強めた。

藤咲会長は80歳以上の1人暮らしの高齢者宅を一軒一軒訪問し、息子や孫、警察官などをかたった不審な電話に注意するよう呼び掛けている。「こうした活動は被害を未然に防ぐために必要不可欠」。被害ゼロを目指し、地道な啓発活動を続ける。 (露)

2018 年
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