2018年10月19日(金)

【記者手帳】「魅力自体磨く」必要

○…「隠れた魅力がたくさんあるのが茨城の素晴らしいところ。宝探しのように、知られていない魅力を探してほしい」。ブランド総合研究所による都道府県別魅力度ランキングで本県が6年連続最下位となっても、大井川和彦知事は堂々と胸を張った。

47位がもはや“定位置”となりつつあるが、本県を「とても魅力的」とする回答が増え、同研究所からは「ヘビーユーザーが増える兆しが見える」との評価も。「PRだけでなく、魅力自体を磨いていくことも必要」(豪)


◯…水戸藩郷士の加倉井砂山が江戸時代後期に開いた私塾「日新塾」。砂山から5代後の子孫に当たる加倉井孝臣さんは「延べ千人を超える門下生が、武芸から医学まで幅広く自由に学んだ」と、果たした役割を説明する。

現在、日新塾があった水戸市成沢町には当時をしのぶ建物はないため、地元有志による再建計画が持ち上がっている。こうした取り組みに、「砂山を知ってもらう取り組み。ソフトの面でも、できることを模索していきたい」と先祖の功績に思いをはせた。(前)


○…ひたちなか市内のコンビニ店がニセ電話詐欺の被害を水際で防いだ。従業員が警察官の啓発を思い出し、機転を利かした。ひたちなか署の青柳信明署長は「警察と店側の情報共有が重要」と実感する。

今回はネット通販「アマゾン」のギフトカードが悪用され、署員がこの手口に注意を呼び掛けていた。青柳署長は「協力を求める警察も具体的に知らせなくてはいけない」と言い、「情に付け込み、一瞬で大金を手に入れる犯人を許さない」と誓う。(明)

2018 年
 10 月 19 日 (金)

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