2020年8月12日(水)

【記者手帳】戦争語る場絶やさぬ

○…「平和は当たり前じゃない。特に若い人に知ってもらいたい」と話すのは、水戸市大町の「戦争体験を聞く会」の柳村宏文代表。75年前に水戸空襲があった今月2日、戦争体験などが収められた冊子600冊を発行。水戸市役所や市立博物館などに寄贈した。

2017年設立。年1回、同会事務局がある日本基督教団水戸中央教会で語り継ぐ場を設けている。昨年は約50人が詰め掛けた。今年はコロナ禍で中止だが「小さな力。でも絶やさずにやっていく」と力を込めた。(木)


○…地元事業者などと連携し、大人が楽しめる夜の催しを開催するアクアワールド県大洗水族館。開催3日間のチケットは完売し、藤森純一館長は「普段と違う水族館が見られるのが、お客さんの心に刺さったのでは」と見る。

12月にリニューアルも予定し、昼のイメージが強い水族館で、大人の客層を意識した夜のブランドづくりを進めている。「夜の大洗に来てもらい、宿泊者を増やしたい。飲食店にも足を運んでもらうことで、地域活性化につながる」と展望を語る。(花)


○…「私も卒業生の一人。小瀬高で学ぶことに誇りと自信を持ち、いろんなことにチャレンジしてほしい」と生徒を励ますのは、JA常陸奥久慈枝物部会の石川幸太郎部会長。時間内に華道の腕を競う「花いけバトル」で2年連続県トップの好成績を収める同高を訪れ、誇らしげ。新入生向けの花いけ体験会で枝物を提供、実技も指導した。

同部会は15年前、耕作放棄地に9人で花桃栽培を始めた。部会員111人、年販売額1億3千万円超まで成長。「向かうべき目標を作ろう」(畠)

2020 年
 8 月 12 日 (水)

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