目標を立てて成長を
○…プロ野球の3選手が指導する「野球教室」が高萩市内で開かれた。北茨城市出身で中日の細川成也選手は「茨城で教える機会はあまりない。(子どもたちが)あれだけ喜んでくれてうれしい」と笑みを浮かべた。
自身の少年時代を振り返り、プロ野球選手を目標に白球を追いかけていたといい、「何か目標を立ててほしい。野球以外でも目標がないと成長しない」とエール。その上で「喜んでもらえるよう活躍して試合に出る姿を皆に見てもらいたい」と意気込んだ。(尚)
○…国土交通省が進めてきた霞ケ浦導水事業の石岡トンネルが間もなく貫通する。同省霞ケ浦導水工事事務所の高野佳明副所長は「いよいよ那珂川と霞ケ浦、利根川がつながり、水を流せるところまで来た」と喜びを語る。
事業は1984年に着工。既に42年が経過した。那珂川流域の漁協が建設差し止めを求めた訴訟などもあったことから「ここまでたどり着けたのは、地元の理解が大きい」と感謝。その上で「確実に通水できるよう、今後も努めていく」と気を引き締めた。(溝)
〇…「全て自粛、制限され、やりたいこともできず、耐えるしかない。そんな逆境から、できることを前向きに考えた。これからを生き抜く力を身に付けることができたのでは」と語るのは、大子町の佐藤洋彰教育長。20歳を迎えた教え子の姿に目を細めた。
つどいの参加者が中学3年時、町内の中学で校長を務めた。新型コロナ禍で修学旅行や体育祭が中止、高校受験を控える中でリモート授業を強いられた。「予測が困難な時代。経験を人生の糧にしてほしい」と励ます。(畠)









