2017年3月30日(木)

【記者手帳】消費流出食い止めよ

◯…「単なる買い物ではなく、時間や『コトの消費』を楽しめる店舗」と、18日に水戸駅前に開業した商業施設「水戸オーパ」の笠井隆徳館長。幅広い年代層をターゲットに、年間300万人の来客を目標に掲げる。

同店は自社の他店舗に比べ衣料品の割合を抑え、エンターテインメント性を充実。県内初出店となる店舗も増やした。「郊外や都心部まで買い物に出掛けている地元の若者は多い。そうした域外流出を食い止め、市内で楽しめる場をつくっていく」     (前)

○…「声掛けして、納得していただけるお客さんばかりではないと思う」。コンビニエンスストアにおけるニセ電話詐欺の被害防止に向けた声掛け訓練で、県警ニセ電話詐欺対策室の菊地政次室長は力を込めた。「そのときは警察に遠慮なく電話してほしい」

コンビニで販売するプリペイドカード式のギフト券をだまし取る手口の詐欺が急増しているとし、「被害者と接触する皆さまの協力が必要」と呼び掛けた。 (晋)

○…「学校はいつも地域の中心で、地域の移り変わりとともにあった。学校がなくなることはとても寂しく、残念な思い」と、高萩市立君田小・中学校の閉校記念事業実行委員長を務めた鈴木勝一さんは声を詰まらせる。

閉校後の学校施設の利活用については行政と地域住民による検討が始まったばかり。「学校がなくなることで若い人が住まなくなり、一層過疎化が進むと心配する住民も多いが、自分たちで地域を盛り上げていこうという意識に変えていかなければ」 (飯)

2017 年
 3 月 30 日 (木)

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