消防士への憧れ期待

○…「もしもに強い市民を増やしたい」と話すのは、那珂市消防本部の消防士、佐藤惇大さん。親子向けの火災予防教室を開く一般社団法人「ONE LOVE」の理事を務め、県内で防火意識の普及に努めてきた。

教室は未就学児や小学生が楽しく学べる仕掛けが満載。非常口のピクトグラムに似たキャラクターと避難経路を歩き、119番通報の流れを消防本部の司令員と体験。「この経験が消防士への憧れにつながったら」と、職業意識の芽生えにも期待する。(月)

○…県内の新小学1年生にランドセルカバーを贈る活動を続けているいばらきコープ生活協同組合。ひたちなか市役所で寄贈式に臨んだ木村千秋理事長は、大谷明市長らに「寄贈できる機会を与えていただいた」と感謝した。

16年目になる活動だが、これまで同市内の小学校への寄贈はなかった。きっかけは、初心に返り「県内44市町村全てに(寄贈を受けるか)希望の有無を尋ねてみた」ことがある。結果、前年の4倍近い30自治体から手が挙がり、配布数も2倍を超えた。(友)

○…「1918年に開業し、108年を迎える歴史ある駅」と語るのは、JR東日本水戸支社の下山貴史支社長。水郡線常陸大宮駅(常陸大宮市)のリニューアル工事が完成し、東西自由通路が供用開始した。式典で「駅舎と自由通路は大屋根で囲われ、地域の歴史や文化、素材の魅力を発信することを目指している」と説明した。

「末永く愛され、親しまれる駅であってほしい」と祈念。「にぎわいあるまちの中心拠点づくりが進展し、市がますます発展することを願う」(畠)