水戸の梅大使10人決まる

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水戸市の観光PRを担う「水戸の梅大使」の審査会が23日、水戸市桜川2丁目の県産業会館で行われ、51代目の大使となる10人が選ばれた。来年2月に開幕する水戸の梅まつりや観光キャンペーンなどで、水戸の魅力を全国にアピールする。

審査会には18歳〜48歳の男女82人(昨年126人)が応募。面接などの審査を経て、第51代の女性10人が選ばれた。梅大使の前身である「梅むすめ」は1963年に初代が選ばれている。

同市出身で東京在住の田辺真理さんは「うれしいのと恥ずかしいのと両方。東京でもPR活動ができるので、いろいろなところでPRしたい。責任を持って最後まで務めたい」と意欲を見せた。審査員を務めた今年の梅大使、沢畠尚美さんは「笑顔で水戸の魅力を伝えて、頑張ってください」と後輩にエールを送った。

2013年水戸の梅大使は次の通り。(敬称略)

岩間莉沙(21)=水戸市▽沢畑順子띠(311)=同市▽田辺真理(24)=東京都調布市▽小峰華子(20)=高萩市▽岡部京子(34)=栃木県宇都宮市▽高岡亜弥乃(21)=水戸市▽山本千尋(20)=同市▽倉持恵理(21)=同市▽長谷川和奏(22)=石岡市▽箕輪友美(28)=水戸市

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