ごう音、火花散る 水戸・常磐神社、古式火縄銃の演武披露
砲術流儀を継承する「水戸藩鉄砲隊」(代表世話人・木元敏夫さん、会員約30人)が23日、水戸市常磐町1丁目の常磐神社の「新嘗(にいなめ)祭」に合わせ、境内で古式火縄銃の演武を披露した。
演武は今年で3回目。徳川宗家の砲術「森重流」にのっとり武者姿の会員が銃に火薬を詰め、ごう音とともに空砲を次々と発射。火花が散り白煙が立ち込めた。「小松重盛太鼓」(城里町)も会場を盛り上げた。
会場にはカメラやビデオを手にした家族連れらが詰め掛け、空砲が放たれるたびに拍手と歓声が湧き起こった。木元さんは「訓練の成果は出たと思う。事故なく見てもらうことができてよかった」と話していた。
演武は今年で3回目。徳川宗家の砲術「森重流」にのっとり武者姿の会員が銃に火薬を詰め、ごう音とともに空砲を次々と発射。火花が散り白煙が立ち込めた。「小松重盛太鼓」(城里町)も会場を盛り上げた。
会場にはカメラやビデオを手にした家族連れらが詰め掛け、空砲が放たれるたびに拍手と歓声が湧き起こった。木元さんは「訓練の成果は出たと思う。事故なく見てもらうことができてよかった」と話していた。