待望アユ釣り解禁 大子・久慈川、太公望ら次々
久慈川や那珂川など県内の主要河川で1日、アユ釣りが解禁された(一部支流は7月1日解禁)。大子町下野宮の下野宮橋付近の久慈川では、午前5時の解禁を待ちわびた太公望たちが次々と竿(さお)を出し、おとりアユを使った「友釣り」を楽しんだ。
この日は好天に恵まれたこともあり、久慈川の水温も午前10時すぎにはアユが活発に動き始める18度を超えた。同町南田気の南田気橋では、常陸太田市の茅根五良さん(64)が約3時間で24匹を釣り上げ、「友釣りは掛かってから網に取り込むまでの時間が最高」と笑顔を見せた。久慈川漁協によると、条件が整えばさらに釣果が期待できるという。
この日は好天に恵まれたこともあり、久慈川の水温も午前10時すぎにはアユが活発に動き始める18度を超えた。同町南田気の南田気橋では、常陸太田市の茅根五良さん(64)が約3時間で24匹を釣り上げ、「友釣りは掛かってから網に取り込むまでの時間が最高」と笑顔を見せた。久慈川漁協によると、条件が整えばさらに釣果が期待できるという。