行方産芋焼酎「紅コガネ」
行方市産のサツマイモ(ベニアズマ)を使った芋焼酎「紅コガネ」(720ミリリットル、1本1260円)が完成し、伊藤孝一市長らがきのう、県庁の橋本昌知事を訪ねて商品をPRした。橋本知事はその場で栓を開け、「いい匂いがする」と感想を述べていた=写真。
紅コガネはJAなめがたと市商工会、市の「なめがた食彩マーケット会議」が共同開発した。地域の主力産業である農業の「6次産業化」に向け、特産のベニアズマの加工品づくりの一環。
原料にはベニアズマのほかに同市産のコメを使用。長野県の酒造会社に依頼し、中央アルプスの伏流水で仕込んだ。6月27日に販売を始め、「在庫がなくなる」(伊藤市長)ほどの売れ行きという。
紅コガネはJAなめがたと市商工会、市の「なめがた食彩マーケット会議」が共同開発した。地域の主力産業である農業の「6次産業化」に向け、特産のベニアズマの加工品づくりの一環。
原料にはベニアズマのほかに同市産のコメを使用。長野県の酒造会社に依頼し、中央アルプスの伏流水で仕込んだ。6月27日に販売を始め、「在庫がなくなる」(伊藤市長)ほどの売れ行きという。