2014年3月21日(金)

大洗水族館、ダンゴウオ初展示 おなかに吸盤持つ珍魚

初めて展示されたダンゴウオ
初めて展示されたダンゴウオ

大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館で、おなかに吸盤を持つダンゴウオと、その仲間で最大の大きさのランプサッカーの2種類計7匹が展示されている。いずれもカサゴ目ダンゴウオ科の珍魚で、同館で展示されるのは初めて。

展示されているダンゴウオは体長2センチ、ランプサッカーは同20センチ。同館3階の「おもしろ生物4」の水槽に展示中で、ダンゴウオは水槽上部の特別水槽の中に1匹ずつ仕切りを設け、団子のディスプレーも配置している。

同館魚類展示課によると、ダンゴウオは青森-相模湾の太平洋沿岸の岩礁や潮だまりに生息するほか、黄海や渤海に分布する。

本県の岩礁にも生息するが、目を凝らさなければ採取の専門家でも見逃してしまうという。

ランプサッカーはダンゴウオ科で最も大きい。西大西洋の北海周辺や東大西洋の米国北部からカナダ沿岸に分布する。3月には雄が深紅の体色になる。卵がキャビアの代用品として流通している。

ダンゴウオ科で最大ランプサッカー=アクアワールド県大洗水族館
ダンゴウオ科で最大ランプサッカー=アクアワールド県大洗水族館

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