2014年7月12日(土)

女性が活躍できる社会を 企業家ら意見交換 水戸

女性の活躍促進に向け開かれたウィメンズパワーアップ会議=県庁
女性の活躍促進に向け開かれたウィメンズパワーアップ会議=県庁

産業・経済界などの分野で女性の活躍を促す戦略を考える県のウィメンズパワーアップ会議(会長・村田昌子県看護協会長)の初会合が11日、県庁で開かれた。企業の管理職や女性企業家らでつくる委員13人が出席して女性が働きやすい職場環境づくりについて活発に意見交換し、本年度中に県への提言をまとめることを確認した。


会議は、女性が活躍する社会を実現しようと県が主催。委員を務める15人のうち10人を女性が占める。冒頭、橋本昌知事は「これからの社会では女性の豊かな発想や視点が非常に重要。多様な提言をいただきたい」とあいさつした。

会合では、女性の活躍促進や働きやすい職場環境の整備について議論。不妊治療への職場の支援や待機児童の解消の必要性について意見が出たほか、会社社長を務める女性委員は「子どもを生める時間は短い。若いうちから人生設計を考えてもらうことも大切だ」とキャリア教育の重要性を提言した。

また、別の委員は「茨城は両親が近くに住んでいる人も多く、意識さえ変えれば女性が働ける環境はつくりやすい」と指摘し、介護事業所を運営する女性委員は「人手不足の介護現場では、子どもを職場に連れて来て働く制度設計もできる」と提案した。

会議は今後、年度内に3回開催し、次回は女性のキャリア形成支援について議論する。最終的には女性が活躍するための環境整備について意見書をまとめ、県は提言を今後の施策に生かす。



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