2014年7月16日(水)

交通事故 気をつけて 筑西・関城西小

高齢者が事故に遭わないよう気遣う手紙作成に取り組む児童たち=筑西市関本中の関城西小
高齢者が事故に遭わないよう気遣う手紙作成に取り組む児童たち=筑西市関本中の関城西小

「交通事故に気をつけてね」。県内で高齢者が被害者となる交通事故が多発しているのを受けて、筑西市立関城西小学校(武井隆志校長)で15日、総合学習の時間を利用して高齢者に手紙を書く授業が行われた。敬老の日(9月15日)に合わせ、子どもたちが交通安全メッセージを贈る県警のキッズレター事業の一環。子どもたちは「足が不自由なので道路で転ばないよう気をつけてほしい」「安全運転を心がけて」と自分の祖父母を気遣いながら手紙作成に取り組んでいた。

事業は、子どもや孫からの手紙が高齢者にとって心を打つ大切なものとして扱われることから、交通安全を呼び掛ける手紙を贈って交通事故の未然防止に役立てるのが狙い。県警や県交通安全協会が企画して、県内の各警察署管内にある小学校の協力を得るという。

筑西警察署管内ではこの日、関城西小と大田小(同市西方)で手紙作成に取り組んだ。

関城西小では3年生39人の教室に筑西署員が訪れ、児童に高齢者の交通事故の現状などについて説明し「事故防止のためにぜひお手紙を書いてください」と呼び掛けた。

授業を温かく見守った武井校長は「高齢者に交通安全の大切さを手紙で伝えることで、自分のためにも役立つと思う」と話した。

筑西署交通課企画・安全係の関根由香理巡査は「高齢者の交通安全を考える機会がつくれたのはよいこと。高齢者もさらに交通安全の意識を高めてもらえれば」と話していた。

手紙は敬老の日に高齢者に届けられる。




(大高茂樹)



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