次の記事:TX土浦延伸 27年後黒字 茨城県試算 東京一体整備で 

筑西市がナシPR

甘く実った筑西市のナシをアピールした=県庁
甘く実った筑西市のナシをアピールした=県庁


国内有数のナシの産地として知られる筑西市の須藤茂市長やJA北つくばの藤田恒雄組合長らが7日、県庁や水戸市笠原町の茨城新聞社を訪れ、出荷のピークを迎えた「幸水」をPRした。

同市のナシは1985年に下館地区、91年に関城地区がそれぞれ県銘柄産地の指定を受け、生産量拡大と品質向上を進めている。両地区合わせ作付面積約132ヘクタールを誇る産地で「幸水」「豊水」「新高」を中心に、生産している。

同JAによると今年は雨が少なく小玉の傾向という。ただ、「糖度が高く、とても甘く実った」(藤田組合長)。須藤市長は「旬の味を味わってもらいたい」とアピールした。



最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース