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地元食材 ふんだん 土浦花火弁当に舌鼓

地元特産物を使った弁当を試食する関係者=土浦市役所
地元特産物を使った弁当を試食する関係者=土浦市役所


第83回土浦全国花火競技大会(10月4日・桜川畔)で販売される「花火弁当」の試食会が18日、土浦市役所であり、中川清市長ら市職員、商工会議所関係者が地元特産物を取り入れた一品を味わった。

市内の飲食店で構成される「土浦名物弁当事業者部会」の12団体が25種類の弁当を販売する。今年で9年目になる。花火を打ち上げる筒を模した「三段花火筒弁当」など趣向を凝らした商品を打ち出している。

生産量日本一を誇る同市のレンコンのほか、ワカサギや常陸牛といった特産物がふんだんに使われている。

試食会では、出席者がくじで引き当てた弁当を試食した。中川市長はステーキ・ハンバーグ膳を食べ、「ボリュームがものすごい。日本一の花火に酒と食べ物、いい仲間に囲まれて観覧できる」とご満悦の表情だった。

大川幸一部会長(55)は「土浦の魅力アップにつなげたい」と話した。

同部会によると、昨年の花火弁当は約3600個売れ、今年は過去最多の6千個を目指す。販売は予約制で各店に申し込みし、大会当日に商品が引き渡される。問い合わせは市観光協会(電)029(824)2810
(斉藤明成)

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