茨城GG監督ら、知事に優勝報告
9月に埼玉・西武ドームで開かれた社会人野球の「第39回全日本クラブ選手権」で、6年ぶり3回目の優勝を果たした茨城ゴールデンゴールズ(稲敷市)の片岡安祐美監督と樋口亮介主将らが14日、県庁に橋本昌知事を表敬訪問し、優勝を報告した。
大会では、初戦から決勝まで4試合全てを逆転で制する驚異的な粘り強さで栄冠をつかみ取った。片岡監督は「(結成から)10年間いろいろあったが、優勝できてうれしい」と喜びをかみしめた。
チームは11月に京セラドーム大阪で行われる日本選手権に出場、初戦の2回戦で今年の都市対抗大会を初制覇した西濃運輸(岐阜)に挑む。片岡監督は「茨城代表として恥じない試合をしたい」と抱負を語った。