ファンら500人と交流 J2水戸、記念撮影や絵かき
サッカーJ2・水戸ホーリーホックのファン感謝デーが24日、水戸市見川町の市総合運動公園体育館で開かれ、サポーターなど計約500人と選手らが楽しいひとときを過ごした。
ファン感謝デーには柱谷哲二監督(50)と全26選手が参加。リフティング対決や記念撮影などを通じて、サポーターと選手らが交流。選手によるお絵かき対決では「鬼の柱谷」がお題に出され、盛り上がりを見せた。
昨季は10試合以上観戦し、鈴木雄斗選手(21)のファンという水戸市の小学5年、小沢未来さんは「鈴木選手が描いた絵をもらえてうれしかった」と笑顔を見せた。
船谷圭祐主将(29)は「皆さんからパワーをもらえて、開幕戦に向けた厳しい練習に耐えていけそう」とあいさつ。今季から選手会長を務める田向泰輝選手(22)は「(イベントを通して)新加入選手の『こういう一面があるんだ』という部分を見ることができ、より絆が強まった」と話した。(岡田恭平)