成長願いサケの稚魚放流 筑西の鬼怒川
筑西市女方の鬼怒川で1日、サケの稚魚約25万匹の放流が行われ、筑西や下妻から訪れた親子連れが「大きくなって」と声を掛けながら、稚魚を川に放った。
鬼怒小貝漁業協同組合(中川行雄理事長)のふ化場には、地元や下妻市で自然体験学習に取り組む「青龍楽校少年団」の児童たち約200人が来場。全長約5センチの稚魚を、鬼怒川に注ぐ水路にバケツから放った。
筑西市下川島、古井千晴さん(6)、下妻市皆葉、関らい夏(か)さん(8)はそれぞれ「かわいい」「立派に育ってほしい」と感想。中川理事長は「サケが戻る貴重な鬼怒川の素晴らしさを、放流を通じて認識してほしい」と話した。 (溝口正則)
鬼怒小貝漁業協同組合(中川行雄理事長)のふ化場には、地元や下妻市で自然体験学習に取り組む「青龍楽校少年団」の児童たち約200人が来場。全長約5センチの稚魚を、鬼怒川に注ぐ水路にバケツから放った。
筑西市下川島、古井千晴さん(6)、下妻市皆葉、関らい夏(か)さん(8)はそれぞれ「かわいい」「立派に育ってほしい」と感想。中川理事長は「サケが戻る貴重な鬼怒川の素晴らしさを、放流を通じて認識してほしい」と話した。 (溝口正則)