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自慢のイチゴPR 筑西の生産者ら

大きく実ったイチゴをPRするJA北つくばいちご部会の鷺谷一雄部会長(中央)=県庁
大きく実ったイチゴをPRするJA北つくばいちご部会の鷺谷一雄部会長(中央)=県庁


特産のイチゴの収穫が最盛期を迎え、筑西市の須藤茂市長とJA北つくばの吉川君男常務理事、生産関係者が6日、県庁を訪れ、橋本昌知事などに自慢のイチゴの味をPRした。

同JAのイチゴは「とちおとめ」をメーンに12・6ヘクタールで作付け。今シーズンの出荷数量は計180万パックを予定しており、主な供給先は東京の市場になる。同JAいちご部会は、土壌分析などを通して、部会員同士の品質の格差を少なくする土づくりにも励んでいる。

昨夏の天候不良から一部で苗不足も発生したが、生産者同士の連携で乗り切った。鷺谷一雄部会長は「生育は順調で、味・品質ともに例年よりいい」と胸を張った。

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