筑西・関本神社 太太神楽を奉納

筑西市関本上の関本神社で3日、春の大祭が行われ、市指定無形民俗文化財「太太(だいだい)神楽」が厳かに奉納された。
神楽は200年以上前の江戸時代の享保年間ごろから伝わる「高千穂(たかちほ)系神楽」で、地元の太太神楽保存会が守り伝えている。神楽舞は「五行の舞」「那岐(なぎ)、那美(なみ)の舞」「猿田彦の舞」「翁(おきな)の舞」「八幡舞」「蛭子(ひるこ)の舞」「連れ舞」「岩戸開きの舞」の八つの座から構成される。
境内の神楽殿では、色鮮やかな衣装を身にまとった氏子たちが笛や太鼓の演奏に合わせて舞を披露した。
(大高茂樹)
神楽は200年以上前の江戸時代の享保年間ごろから伝わる「高千穂(たかちほ)系神楽」で、地元の太太神楽保存会が守り伝えている。神楽舞は「五行の舞」「那岐(なぎ)、那美(なみ)の舞」「猿田彦の舞」「翁(おきな)の舞」「八幡舞」「蛭子(ひるこ)の舞」「連れ舞」「岩戸開きの舞」の八つの座から構成される。
境内の神楽殿では、色鮮やかな衣装を身にまとった氏子たちが笛や太鼓の演奏に合わせて舞を披露した。
(大高茂樹)