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鉾田の農業・観光PR ブランド大使に3人

「ほこたブランド大使」を委嘱された中村紗織さんと永田幸子さん、米川優子さん(左から)
「ほこたブランド大使」を委嘱された中村紗織さんと永田幸子さん、米川優子さん(左から)


鉾田市の農業や観光をPRする2代目「ほこたブランド大使」3人が決まり、3月29日に鬼沢保平市長から委嘱状が交付された。3人は「鉾田市の知名度を上げることができるよう頑張りたい」などと抱負を語った。

2代目大使に選ばれたのは、水戸市の中村紗織さん(33)と、いずれも鉾田市の永田幸子さん(32)、米川優子さん(27)。任期は4月1日〜2017年3月31日までの2年間。

大使は市の基幹産業である農業と観光の振興を目的に、キャンペーンなどに参加するなどして市の魅力を発信する。今回は市内外から女性7人の応募があり、書類選考と面接審査の結果、中村さんら3人に決まった。

29日は終日、マナー研修を受けた後、委嘱状交付式に臨んだ。あいさつで早速、メロンや水菜、サツマイモなどの農産物と大竹海岸海水浴場など観光をアピール。委嘱状を受け取ると「メロン色の制服が着られてうれしい」などと喜んだ。(島田真太郎)



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