自転車で山道力走 ツール・ド・つくば 高低差500メートルに挑戦
筑波山を駆け上がる自転車レース「ツール・ド・つくば2015」が21日、つくば市の筑波山周辺で開かれた。選手780人が参加し、高低差500メートルの山道を力走。筑波山の自然を堪能した。
大会は今年で7回目。つくば青年会議所が主催し、茨城新聞社などが後援。コースは同市平沢の平沢官衙(かんが)遺跡をスタートとし、県道石岡つくば線から不動峠を経由。表筑波スカイライン、風返峠と山道を登り、筑波山中腹のつつじケ丘駐車場がゴールという全長約12キロ。
選手たちは午前7時半から順番にスタートし、各クラスに分かれてタイムを競った。参加年齢は10歳から72歳までで、最速タイムは27分58秒だった。
栃木県足利市の坂田荘さん(23)は「筑波山は初めて。眺望がよく、楽しく走れた」と語り、常総市の平岡祐介さん(26)は「大会はこれ一本に絞り、毎週末練習に励んでいる。今回は思うような結果が出なかったが、来年は表彰台を目指したい」と話していた。 (今橋憲正)
大会は今年で7回目。つくば青年会議所が主催し、茨城新聞社などが後援。コースは同市平沢の平沢官衙(かんが)遺跡をスタートとし、県道石岡つくば線から不動峠を経由。表筑波スカイライン、風返峠と山道を登り、筑波山中腹のつつじケ丘駐車場がゴールという全長約12キロ。
選手たちは午前7時半から順番にスタートし、各クラスに分かれてタイムを競った。参加年齢は10歳から72歳までで、最速タイムは27分58秒だった。
栃木県足利市の坂田荘さん(23)は「筑波山は初めて。眺望がよく、楽しく走れた」と語り、常総市の平岡祐介さん(26)は「大会はこれ一本に絞り、毎週末練習に励んでいる。今回は思うような結果が出なかったが、来年は表彰台を目指したい」と話していた。 (今橋憲正)