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都市対抗 活躍誓う 日立野球部・壮行会

大勢の市民らが見守る中、小川春樹市長(中央左)から市旗を受け取る岡崎啓介キャプテン=日立市幸町
大勢の市民らが見守る中、小川春樹市長(中央左)から市旗を受け取る岡崎啓介キャプテン=日立市幸町


東京ドームで18日に開幕する「第86回都市対抗野球」に日立市代表として出場する日立製作所の壮行会が7日、同市幸町の日立シビックセンターで開かれ、選手や監督が大勢の市民を前に健闘を誓った。

日立製作所は2年ぶり34回目の出場。壮行会には約400人のファンや関係者が詰め掛け、岡崎啓介キャプテンに市旗を授与した小川春樹市長は「出場する32チームの頂点に立ち、日立市に元気を与えてくれることを確信している」と激励した。スポーツ少年団が選手たちに花束を贈呈し、応援団が力のこもったエールを送った。

和久井勇人監督は「頂点に立つことが目標。新日鉄住金鹿島から補強選手3人を迎え入れ、5試合を戦い抜ける布陣となった。一戦必勝で皆さんに感動をお届けしたい」と健闘を誓った。

1回戦は23日の第2試合で午後6時開始予定。信越硬式野球クラブ(長野市代表)と対戦する。当日、日立シビックセンター地下1階の市視聴覚センターでは、パブリックビューイングを実施する。(小室雅一)

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