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生産者ら来訪、筑西ナシPR 県庁、茨城新聞社へ

旬を迎えた筑西産の幸水をPRする関係者=茨城新聞社
旬を迎えた筑西産の幸水をPRする関係者=茨城新聞社


全国有数のナシ産地の筑西市やJA北つくばの関係者が11日、水戸市笠原町の茨城新聞社や県庁を訪れ、「旬の味をぜひ食べてほしい」と出荷がピークを迎えたナシ「幸水」をPRした=写真。

同市のナシは1985年に下館地区、91年に関城地区がそれぞれ県銘柄産地の指定を受けている。両地区合わせ作付面積約163ヘクタールを誇る県内最大の産地で、幸水のほか「豊水」「新高」も生産している。同市のホームページで購入できる直売所マップを掲載し、全国発送も行っている。

今年の幸水の作柄について、関城梨選果場部会の菊地忠部会長は「天候に恵まれて大きく育った。糖度も高くシャリ感も抜群。ぜひ食べてほしい」と太鼓判を押した。



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