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ダンスの楽しさ満喫 ヒップホップワークショップ 鉾田

講師の動きに合わせヒップホップダンスを踊る児童クラブの児童=鉾田市野友の串挽保育園
講師の動きに合わせヒップホップダンスを踊る児童クラブの児童=鉾田市野友の串挽保育園


鉾田市野友の串挽保育園(山崎公蔵園長)で10日、ヒップホップダンスのワークショップがあり、4〜5歳の園児と、併設する児童クラブの小学生計約110人が音楽に合わせて踊る楽しさを満喫した。

小美玉市のダンススタジオ「HOOD JAM」(中村健太代表)のインストラクターら7人が講師になり、園児と児童に1時間ずつ指導。子どもたちはリズムに合わせて跳んだり足を上げたり、一連の動きを何度も繰り返して完成させた。

園児らは「おなかをたたいたところが楽しかった」などと笑顔。鉾田小3年、塙楓さん(8)も「いろんな動きがあって楽しかった」と話した。

最後に児童代表から感謝の言葉と花束が講師に贈られると、インストラクターは「どこにいても音楽が流れたら躍ってみて」と呼び掛けた。中村代表(35)は「自分を表現することが大事。みんなすごくよく踊れていた」と喜んだ。

同園は4年前から月1回、ヒップホップダンスのワークショップを開催。山崎園長は「体を動かすのが嫌いな子でも音楽を入れると無理なく動かせる」と意義を話した。 (島田真太郎)



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