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“新米”の心で 事故防止訴え 筑西

ドライバーに地元産コシヒカリの新米を配り、交通安全を呼び掛ける下館工業高の生徒=筑西警察署前
ドライバーに地元産コシヒカリの新米を配り、交通安全を呼び掛ける下館工業高の生徒=筑西警察署前


「安全運転は新米の心で」と、筑西地区安全運転管理者協議会(酒寄誠会長)は22日、筑西警察署と連携し、筑西市直井の同署前で、ドライバーに新米のコシヒカリを配って交通安全を呼び掛けた。

キャンペーンに参加したのは、酒寄会長や飯塚幸雄署長ら警察・市の関係者と県立下館工業高の生徒ら計約40人。

参加者はたすきを肩に掛け、地元で収穫された200グラム入りの新米とともに、安全運転を促すチラシや啓発グッズ250セットをドライバーに配布。高齢者の交通事故防止やシートベルト着用を呼び掛けた。

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