児童が盲導犬体験 筑西・上野小
子どもたちに盲導犬への理解を深めてもらおうと、筑西市中上野の市立上野小学校(酒寄亨一校長)で19日、明野ライオンズクラブ(関口正美会長)による「盲導犬とのふれあい集会」が開かれ、児童は盲導犬との歩行を体験した。
同クラブでは2000年から盲導犬育成の募金活動に取り組み、03年からは旧明野町内の5小学校で毎年体験学習を実施している。
この日は東日本盲導犬協会(宇都宮市)の指導員2人が、訓練犬のウオルトとピリカを連れて訪問。目の不自由な人を取り巻く環境や盲導犬について学んだ後、児童20人がアイマスクをして盲導犬との歩行を体験した。関口会長は「目の不自由な方への思いやりの気持ちを持ってもらえれば」と呼び掛けていた。
同クラブでは2000年から盲導犬育成の募金活動に取り組み、03年からは旧明野町内の5小学校で毎年体験学習を実施している。
この日は東日本盲導犬協会(宇都宮市)の指導員2人が、訓練犬のウオルトとピリカを連れて訪問。目の不自由な人を取り巻く環境や盲導犬について学んだ後、児童20人がアイマスクをして盲導犬との歩行を体験した。関口会長は「目の不自由な方への思いやりの気持ちを持ってもらえれば」と呼び掛けていた。