英会話学び交流を 筑西、五輪控えサークル発足

英会話を一緒に勉強しようと社会人や学生が集まる英会話のコミュニティーサークル「筑西イングリッシュアイランド」の設立に合わせた記念イベントが12日、筑西市丙のしもだて地域交流センターアルテリオで開かれ、英会話に関心を持つ市民らが参加して交流を深めた。
開会式で赤荻利夫市教育長が「2020年には東京五輪も開催され、市民が外国人と英語でコミュニケーションする機会も増える。英語はとても大切だ」と英語であいさつ。サークル団体の篠崎賢代表は「楽しく交流しながら英会話を学んでほしい。英語での街づくりにつなげたい」と集まった参加者に呼び掛けた。
この日は招待された講師が英会話についての講演をしたり、参加者同士が英話で気軽に会話したりするイベントが催され、英会話に直接触れた。今後は19、26、1月9日(いずれも午前10時〜)に英会話クラスをアルテリオで開く。参加費300円。