筑西市立養蚕小でみそ作り体験
筑西市下中山の市立養蚕小(嶋山和也校長)で2日、昔ながらの方法によるみそ造り体験授業があり、5年生が煮た大豆をつぶすなど、さまざまな作業に挑戦した。
材料の大豆や米は児童が栽培収穫したものを活用。みそ造りの指導は、地域住民68人でつくる島地区活動組織(藤田茂光代表)が当たった。この日は5年1組の32人が取り組み、こうじを粒状にしたり、煮豆を機械でつぶしたりし、塩と混ぜ込んで団子の形にした後、たるに入れた。
みそは10月には出来上がり、児童に配布される予定。安藤翼君(10)は「(作業は)温かくて気持ちよかった」と笑顔を見せ、藤田代表は「子どもたちに自分たちで作った大豆や米でみそ造りを体験してもらいたかった」と話した。
材料の大豆や米は児童が栽培収穫したものを活用。みそ造りの指導は、地域住民68人でつくる島地区活動組織(藤田茂光代表)が当たった。この日は5年1組の32人が取り組み、こうじを粒状にしたり、煮豆を機械でつぶしたりし、塩と混ぜ込んで団子の形にした後、たるに入れた。
みそは10月には出来上がり、児童に配布される予定。安藤翼君(10)は「(作業は)温かくて気持ちよかった」と笑顔を見せ、藤田代表は「子どもたちに自分たちで作った大豆や米でみそ造りを体験してもらいたかった」と話した。