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盲導犬と歩行体験 行方・麻生小、視覚障害者を理解

アイマスクを着け盲導犬PR犬との歩行を体験をする児童=行方市麻生
アイマスクを着け盲導犬PR犬との歩行を体験をする児童=行方市麻生


行方市麻生の市立麻生小学校(青木利宏校長、児童353人)で17日、盲導犬体験授業が開かれ、4年生53人が、盲導犬ユーザーの話などを通し、盲導犬や視覚に障害がある人への理解を深めた。

同授業は「NEC盲導犬キャラバン」として、電機大手のNECと日本盲導犬協会が全国の学校で開いているイベントを活用した。

児童たちは、同協会の山本ありささんと盲導犬ユーザーの森川加奈子さんの話を聞き、「盲導犬はハーネスを着けているときは仕事をしている」「触らない」「目を合わせない」「話し掛けない」「食べ物をあげない」などを学んだ。

さらに、代表児童4人がアイマスクをし、体育館に設置した障害物のあるコースで視覚障害を模擬体験。最初は「白杖(はくじょう)」を使って歩き、その後、PR犬と歩いてその違いなどを体験した。

大橋結翔さん(10)は「白杖のときは、どこに何があるか分からなくて大変だったけど、犬と一緒だと誘導してくれるのでスムーズに歩けた」と感想を話した。

森川さんは「もし目の不自由な人が困っているようだったら、その人に声を掛けてほしい。皆のちょっとした勇気が助けになる」と呼び掛けていた。(黒羽根勝弘)



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