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版画・水彩・陶芸、160点力作そろう 筑西で合同展

会員たちの力作が並ぶ作品展=筑西市丙
会員たちの力作が並ぶ作品展=筑西市丙


版画と水彩画の市民グループ「せせらぎ会」と陶芸愛好家グループ「釉遊会」の作品展が、筑西市丙のスピカ6階文化ギャラリーで開かれている。茨城新聞社など後援。無料。21日まで。

版画・水彩画は栃木・日光のスケッチを中心に、静物画や古民家やSLなどをモチーフにした作品約60点を展示。陶芸は色を入れた粘土を使う「練り込み」と「象嵌(ぞうがん)」の技法を用いた食器や花器、ランプシェードなど約100点が並ぶ。

せせらぎ会は横山浩也さんを講師に会員25人、釉遊会は会員16人で活動。市民講座から発足した。合同展示会は昨年から始めた。

横山さんは「日光の秋が表現された力作がそろう」と説明。両会代表の武藤州輝さんは「陶芸は模様の素晴らしい作品が多い。見る人が『自分も作品を作りたい』と思ってもらえたらうれしい」と話した。

作品展は午前10時〜午後5時(最終日同4時まで)。



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