「稚児行列」が20年ぶり復活 行方
行方市内で開かれている「第4回行方の雛まつり」(行方市商工会主催)に合わせ、同市麻生の蓮城院(宮川孝栄住職)の「稚児行列」が21日、20年ぶりに復活し、きらびやかな衣装に身を包んだ子どもたちが、麻生陣屋商店街を練り歩いた。
同寺の稚児行列は、子どもたちの健やかな成長を祈る行事として行われていたが、子どもの減少などから1995年を最後に行われなくなっていた。今回、商工会と同寺が協力し復活させ、5歳から7歳までの子どもたち19人が参加した。
同日は同商店街が歩行者天国となり、子どもたちはにぎわう商店街を華やかに歩き、まつりに花を添えた。
行方の雛まつりは、市内約50カ所にひな人形が飾られるなどし、3月3日まで開かれている。
同寺の稚児行列は、子どもたちの健やかな成長を祈る行事として行われていたが、子どもの減少などから1995年を最後に行われなくなっていた。今回、商工会と同寺が協力し復活させ、5歳から7歳までの子どもたち19人が参加した。
同日は同商店街が歩行者天国となり、子どもたちはにぎわう商店街を華やかに歩き、まつりに花を添えた。
行方の雛まつりは、市内約50カ所にひな人形が飾られるなどし、3月3日まで開かれている。