茨城クラフトフェア開幕 筑西

全国25都府県から人気工芸(クラフト)作家が集まる「第2回茨城クラフトフェア」(同実行委員会主催)が26日、筑西市上平塚の市下館運動公園内芝生広場で開幕した。
会場には陶器や木工、ガラス・革工芸、アクセサリーなどさまざまな作品を扱う115ブースが並んだ。クラフト作家による販売イベントは各地で人気を集めており、この日も大勢の人たちでにぎわった。
オープニングセレモニーで、同実行委の諏訪光一委員長は「ゆっくり作品を見て楽しんでほしい」とあいさつ、須藤茂市長も「筑西は芸術の街。大勢の人に来てもらえれば」と歓迎の言葉を述べた。同フェアは27日までで午前10時〜午後3時半。