熱いステージに歓声 音楽、物産展フェス 水戸
音楽と物産展が融合したイベント「茨城総合物産音楽フェスティバル」(ISOフェス)が14日、水戸市千波町の千波湖ふれあい広場で開かれ、本県出身のアーティストら11組が繰り広げる熱いステージに、訪れた大勢の家族連れや若者らが歓声を上げた。
フェスは水戸市出身のミュージシャン、磯山純さんが企画。会場を音楽の「ライブエリア」と本県グルメの約40店が出店する「フードエリア」に分け、週末の千波湖を盛り上げた。
ライブでは磯山さんのほか、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん率いる「jealkb」、笠間特別観光大使の男性5人組「NEVA GIVE UP」らが出演。ヒット曲「ハナミズキ」や「もらい泣き」を作曲した常陸太田市出身のマシコタツロウさんとともに、一青窈さんがこの2曲を披露すると観客はその情熱的な歌声に酔いしれた。 (前島智仁)