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日立野球部 都市対抗、活躍誓う

壮行会で抱負を述べる日立製作所野球部の和久井勇人監督=日立シビックセンター
壮行会で抱負を述べる日立製作所野球部の和久井勇人監督=日立シビックセンター


都市対抗野球大会(15日〜、東京ドーム)に日立市代表で出場する日立製作所野球部の壮行会が6日夜、同市幸町の日立シビックセンターで開かれ、市民やスポーツ少年団の選手らが「創部100年の記念の年に黒獅子旗を持ち帰って」とエールを送った。

日立製作所は2年連続35回目の出場。1回戦は20日の大会6日目第3試合で、近畿地区代表の三菱重工神戸・高砂(神戸市、高砂市)と対戦する。

壮行会では、小川春樹市長が岡崎啓介主将に市旗を手渡し、「100年の歩みは市民の宝であり誇り。勝利の道を突き進んでほしい」と期待を寄せた。

地元スポーツ少年団から花束が贈られ、和久井勇人監督は「5試合を戦い抜く布陣ができた。日立市の期待と誇りを胸に最高のプレーを見せたい。東京ドームで最高の時を一緒に味わってほしい」と決意を述べた。

試合当日は午後6時から日立シビックセンターアトリウムでパブリックビューイングを予定。東京ドームでは大型スクリーンでプロモーションビデオを放映し、物産品の販売ブースを設置して日立市をPRする。 (飯田勉)

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