2016年7月16日(土)

市長らくわ入れ 水戸市、新庁舎の起工式

水戸市新庁舎の起工式でくわ入れをする高橋靖市長(中央)ら=水戸市中央
水戸市新庁舎の起工式でくわ入れをする高橋靖市長(中央)ら=水戸市中央

水戸市中央1丁目の旧庁舎跡地に整備される同市新庁舎の起工式が15日、現地で開かれた。東日本大震災で被災し、使用不能に陥った同市庁舎は震災から約5年4カ月を経て、建て替え工事が月内にもスタートする。起工式には高橋靖市長や市議、市職員など計約100人が参加、高橋市長らがくわ入れを行った。市は2018年8月末の供用開始を目指す。

震災で大きな被害を受けた旧庁舎は震災直後から使用不能になり、役所機能は市民会館や仮庁舎などに分散されている。新庁舎は、解体された旧庁舎跡地に整備され、地上8階、地下1階建ての鉄筋コンクリート造りで、延べ床面積は約4万187平方メートル。概算事業費は資材の見直しや一般競争入札などにより約16億円減額され、187億8千万円となる。

高橋市長は「現在は市庁舎が(7カ所に)分散しており、早期完成が求められている。新庁舎はバリアフリーやユニバーサルデザインなども取り入れたほか、防災拠点としても機能し、市民の安心安全な暮らしに対応した地方創生にふさわしい建物になる」と話した。  (前島智仁)



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